3日目 - 2010年8月28日 ミューレン滞在 〜 シルツホルン登頂

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【3日目の行程】

起床
8:00ホテルのレストランにて、朝食
10:00ロープウェイにて、シルツホルンへ!
11:45シルツホルン、登頂!
12:30アルプスの展望台「ピッツ・グロリア」にて、昼食 〜 遊覧後、ロープウェイにて下山
 <自由行動> 〜 ミューレン散策
17:00アルバートさんによるアルプホルン鑑賞会
19:30夕食は、「ホテル・アイガー」の計らいでB-POP歓迎会
就寝



3日目:シルツホルンへ!


朝のミューレン。
涼しくて、非常にさわやか。
ただ、霧がかかって山が全然見えません。その後、雨も降ってきました。


お天気を見ながら、出発を遅らせてみたものの、
残念ながら、雨はやまず...。
でも、強行突破でシルツホルンへ向かいます!


道中、巨大ナメクジを見つけたR君。
ナメクジも、かたつむりも巨大!
で、ゴロゴロいます。毛の生えてない生き物が苦手なN崎、ピンチです。


何とも可愛らしいミューレンの街並みを歩いて15分。
ロープウェイ乗り場に到着。
ここから、標高2900mのシルツホルンまで、一気に登ります。


曇ってるとはいえ、ロープウェイからの眺めはスリル満点。
目の前に迫ってくるのは、恐いくらいに切り立った石灰岩の山肌。
ライン川の源流となる氷河も見れました!


山頂は、まさかの真夏の雪!しかも、吹雪!!
気温はちょうど0度。
半袖に雨具程度で出かけちゃいましたが、山、なめてました。
メッチャメチャ寒かったです。
みんな、キャーキャー言いながらも、何だか凄い体験しちゃいました。


本日の昼食は、山頂のレストランにて自由に選択。
ジェームスボンドスパゲッティ(昔、007のロケがあったらしい。)、焼きソーセージ、スイスパスタなどなど。
スイスの料理、うまいです!


山を降りて、しばし自由行動。
Gちゃん、Kちゃん、N崎は、スーパーとか地元の日常的なお店を見てみようと。
で、何やらいい感じのソーセージ屋を発見!
可愛らしくも無愛想な店員さんとともに、店内の並ぶ手作りソーセージは、大体どれも2.5フランと、お安く嬉々としてGET!
が、ホテルに戻ってくると、これ、持って帰れないことが判明…。何より、賞味期限が8/30…。
みんなにボロクソに言われながらも、O野さんのご配慮で、明日の朝食で使っていただけることになりました。

2010/08/29 06:39 (現地時間 08/28 23:39) | COMMENT(0)


3日目:アルペンホルン


この日の夕方、O野さんのご配慮により、
地元にお住いのアルペンホルン奏者の方が、B-POPのためにホテルアイガーに来てくれました。
一見、気難しそうな、頑固オヤジの風貌。
が、演奏は本当にゆったりと美しく、お人柄も気さくな方で、全員、アルペンホルンにも挑戦させていただいちゃったりしました。
なかなか出ないんです。音。
さすがに(?)O野さんは上手!
で、サックスプレイヤーのI藤もなかなかの音を響かせていました。


本日の夕食は、ホテル側のご厚意で「B-POP歓迎会」のスペシャルメニュー。
「フォンデュ・シノワーズ」という、コンソメベースのフォンデュ料理がメインです。
ライスとポテトを選べますが、両方戴いちゃいました。
「マーチェ、マーチェ(半分半分のフランス語らしい)」です。


竹串に刺したお肉を、スープの中でシャブシャします。
チキン、ポーク、ビーフ。
そこに、タルタルソースなどを付けて食べます。
コンソメスープの代わりに、チーズやオリーブオイルのフォンデュ料理も一般的なようです。


お肉をシャビシャブした後のフォンデュ(?)は、すっかりお肉のダシが染み出た極上スープに。
こいつが、また、うまいんです。


夕食が終わったら買おうと思っていた、ホテルアイガーのTシャツ。
何と、オーナーから全員にプレゼント!
超絶うれしい!
部屋に戻って、さっそく、着てみました!
あ、ブレてる…。(撮影:TAKA)

2010/08/29 07:20 (現地時間 08/29 0:20) | COMMENT(5)


コメント

だいひゃう : 全てが、本当に、す・べ・て・が!うらやましいです!!!…いや、「うらめやましい:です

ちなみに…? : ホテルアイガーの「

おっと失礼!! : (上の記事途中で投稿されてしまいました。すみません、急な電話で…

小林やすえ : こちらは日曜日。暑い暑い!冷気を存分に浴びて楽しまれよ。

の : こちらは、非常に涼しくて、というか寒いくらい。今朝もみぞれが降っていました。Tシャツで出かけちゃいましたが、急きょ、長そでを購入。真っ赤なスイス仕様です。